ダイエットと痩せ菌デブ菌など腸内環境の情報マガジンBodystyle-japan

ダイエットと美容のプロが監修するWebマガジン、実際に編集部が成功したダイエット指導をベースに本当に使える情報を配信しています。

幸せ気分に包まれよう~腸内環境があなたのメンタルを左右する

幸せ気分に包まれよう~腸内環境があなたのメンタルを左右する

メンタルは食べたものに影響を受けます。

仕事をして、家事をして、子育てをして。女性は社会の中で求められる役割が多いです。
そしてとても頑張り屋さんが多いため、無理をしていることに気づかずに頑張り続けていることも。

肉体的な疲れは休むことで回復できるけれども、精神的な消耗はなかなか回復できません。

そうして頑張り続けているうちに、ある日プツンと心の糸が切れてしまう日がやってきてしまうのです。

このような状態になってしまう時、実は一番疲れているのが「脳」なんです。
75e4b5d878bc1c4091f58141cae49321_s
心を安定させたりやる気を起こさせるのは、脳の中にある「脳内ホルモン」の働きによるもので、このホルモンが足りなくなると途端に脳のエネルギーが切れてやる気を失ってしまいます。

この脳内ホルモンは食べた物の栄養分から作られるので、意識的に増やすこともできるし、簡単に減らすこともできてしまいます。

もし心や体に少しでも不調を感じるなら、食べた物が影響しているかもしれません。
「気は心の持ちよう!」なんて無理に頑張ろうとせずに、まずは日頃食べているものを見直してみましょう。

 

脳内ホルモンの材料は?

9299d2423e836e68bf4e3b31d746e955

心を安定させてくれる脳内ホルモン。
その全ての土台となるのがタンパク質(プロテイン)です。

タンパク質がなければ、脳内ホルモンは作ることができません。
いかにタンパク質を摂ることが大事か分かりますね。

このタンパク質がアミノ酸に分解されて、ナイアシンやビタミンB6、鉄といった栄養素が加わり脳内ホルモンが合成されていきます。

脳内ホルモンはこれらのうち、1つでも欠ければ合成できません。

脳内ホルモンがきちんと分泌されるようになれば、困難な状況になっても前向きに、また多少のことがあっても楽観的に対処できるようになります。

幸せをもたらす脳内ホルモンたち

GABA      リラックスをもたらす
ドーパミン    好奇心や集中力に関係する
ノルアドレナリン やる気や闘争心を引き起こす
セロトニン    感情を安定させる
メラトニン    睡眠に関係する

e1e73ea02f9690ca0908fcf45513f8ae_s

これらの脳内ホルモンで常に頭の中が満たされていたら毎日幸せな気持ちで過ごせますね♪

セロトニンは腸内環境で作られる!

 

 

糖質過剰が招く気分のムラ

14af1f2b2a830113e03d2c739dd7c767_s

「いつも心穏やかに過ごしたい。」そう思っていても、なかなか思うようにいきません。

ストレス発散とばかりに甘いものを食べたり、暴飲暴食をすると、それがさらなるストレスを積み重ねてしまいます。

食べ物は私たちの心にどういう影響を与えているのでしょうか?

現代女性はそもそも1日に必要なタンパク質量が足りていません。
これでは脳内ホルモンを作ることができなくなります。

それに加えて、現代の食事は糖質過多の傾向が。

パスタや丼物などの食事や、仕事の合間につまむお菓子など、そられの多くにはたくさんの糖質が含まれています。

糖質の摂り過ぎは体だけでなく脳のエネルギー問題にも関係し、結果的には気分を不安定にさせてしまうのです。

私たちが食事を摂れば血糖値が上がりますが、バランスの取れた食事をすれば血糖値は「ゆるやかに上がって、ゆるやかに下がる」という理想的なアーチを描きます。

しかし炭水化物に偏った食事や、チョコレートやクッキー、スナック菓子などの糖質が多いものを食べると、血糖値は急激に上がります。

血糖値が一気に上がると、体は異常事態が起きたと判断し、今度はインシュリンを大量に分泌し血糖値を急いで下げようとします。

すると今度は血糖値が急降下し低血糖の状態になってしまうのです。

低血糖が起こると、脳のエネルギーも一緒に低下していき、眠気や集中力の低下、疲労感に襲われます。

ランチを食べた後に急激な眠気に襲われる人は、糖質を摂り過ぎたせいで低血糖が起きている可能性が大。

この低血糖は「機能性低血糖症」という病気です。糖質過多の食事をする人はもちろん、年齢問わず日本人がかかりやすい傾向があります。

b91f66da11c8fed1b953598a68bd3b22_s

さて、糖質過多が招く心身への影響はまだ続きます。

血糖値が一気に下がると、体にとっては危険です。
そうなると脳はこの緊急事態に対処するために、血糖値を上げるためのホルモンを分泌します。

この時分泌されるのが、アドレナリンやノルアドレナリンと呼ばれるホルモンです。

ノルアドレナリンは不安や恐怖、抑うつ気分をもたらします。
アドレナリンは、気持ちを奮い立たせたり、攻撃的な気分にさせたりするホルモンです。

ランチ後、低血糖により強い眠気に襲われている時に、アドレナリンやノルアドレナリンによってイライラしたり気分が落ち込んだりとさらなる影響がもたらされる訳です。

血糖値が急激にアップダウンするような糖質の摂り方をしていると、たくさんのホルモンを分泌しなければならなくなります。

心が安定しないのも頷けますね。

6f8d28402b88654456fe140c75ce05dd_s
まだ終わりではありません。糖質過多の恐怖はまだ続きます。

血糖値を上げるために分泌されたホルモンが起こしたイライラや不安感。これらを抑えるために体はまた「甘いもの」を欲します。

甘いものを食べた後に、ポテトチップスやおせんべいといった塩気の強いものを食べ、また甘いものを….という食べ方をしたことはありませんか?

食べるのをやめたいのに、止められない。やめられないことにイライラしたり、やる気が起きなくなって寝てしまう。

これがまさに糖質過多の負の連鎖にはまってしまった状態です。

 

ストレス発散が上手な人の秘密

シミ5

幸せな気分で心を満たすためには、豊富なタンパク質やビタミン・ミネラルをバランスよく摂ること。

そして糖質過多の食事をやめることがポイントということが分かりました。

しかしストレス発散や気分転換が上手にできている人には、もう1つ抑えているポイントがあるのです。それは、

「脂質」を摂っているということ。

私たちがストレスを感じると、いくつかの脳内ホルモンが分泌されてストレスからの負荷を緩和してくれます。

この時に重要な働きをするのが、「セロトニン」というホルモン。

ストレス発散をするとスッキリするのは、セロトニンが幸せな気持ちや楽しい気分をもたらしてくれるからです。

いくらセロトニンが分泌されてもそれを受け止める受け口(受容体)がないと、セロトニンは力を発揮できません。

じつはこのセロトニンをしっかり受け止めるために必要なのが脂質なのです。

脂質は細胞膜を柔らかくして、セロトニンをキャッチするための受容体がしっかりキャッチできるような状態を作ってくれます。

ダイエットのためといって脂質を抜くと、心も体もカサついた女性になってしまうので気をつけてくださいね。

4e7df712ef06bb7eb03a23f6b13dd446_s

理由が分からないイライラや落ち込みがあると、自分でコントロールが効かないだけにとても不安になってしまいますよね。

そんなときは、食べたものを思い出してみてください。

思い当たる理由が分かればそれだけで、ずいぶんと落ち着くはずです。

頑張りすぎて針が振り切れてしまう前に。
食事を改善して、幸せな脳内ホルモンで自分を満たしてあげてくださいね。

以上「幸せ気分に包まれよう~食べ物があなたのメンタルを左右する」でした。

 

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

話題の記事

骨盤底筋群を鍛えて尿漏れ・猫背・ぽっこりお腹を改善しよう!効率的な骨盤底筋群の鍛え方

骨盤底筋群を鍛えて尿漏れ・猫背・ぽっこりお腹を改善しよう!効率的な骨盤底筋群の鍛え方

便秘、尿漏れ、ぽっこりお腹や猫背など、女性が抱える悩みの多くは骨盤周辺で起きていることが多いです。 最近は「骨盤底筋群」という言葉も浸透して、そこを鍛えるトレーニングもたくさん出ています。 骨盤底筋群はその名のとおり、骨盤の底にある筋肉群の...
Return Top